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ごあいさつ

 皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さて、小林聖心女子学院は、今年、前身である「住吉聖心女子学院」が設立されて94年目という年を迎えました。 この間、「一人ひとりが神の愛を受けたかけがえのない存在であることを知り、世界の一員としての連帯感と使命感を持って、 より良い社会を築くことに貢献する賢明な女性を育む」という教育理念を連綿と受け継ぎながら、この阪神の地で教育活動を実践し、 7,000名を越える卒業生を世に送り出すことができました。創立以来、着実な歩みを進めてこられましたのも、 本学院の教育理念に深い信頼と理解を寄せ、支えて頂きました歴代の卒業生の皆様や保護者の皆様の賜物と、心より感謝申し上げます。
 小林聖心女子学院は、いよいよ創立100周年に向けて船出致しました。 1801年、聖マグダレナ・ソフィア・バラによってフランスで始められた聖心の教育を、今という時代において具現化すべく、 「伝統の中の新しさ」をモットーに、「主体的・対話的で深い学び」といった新たな教育課題への対応を、積極果敢に進めて参ります。 「グローバル化」や「少子高齢化」など社会情勢の大きな変動は私学の経営に影を落とし、 これからの不確実な世界を象徴する課題となっておりますが、そのような時代の流れの中で、 女子教育を本分とする小林聖心らしい教育を進めることこそ、私共の使命であると考えております。
 皆様におかれましては、今後とも、本学院にお寄せ頂く信頼と理解をどうぞ形にして頂き、 本学院教育のさらなる発展に対し、物心両面にわたってお支え下さいますよう、心よりお願い申し上げ、 寄附のお願いにあたっての挨拶とさせて頂きます。

2017年10月
小林聖心女子学院
 校長 棚瀬佐知子
ご支援のお願い