ごあいさつ
皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
小林聖心女子学院は、昨年度、前身である「住吉聖心女子学院」が設立されて創立100年を迎え、様々な行事でお祝いをいたしました。今年度は、過去への感謝と未来への希望をもって新たなる一歩を始めたところです。「一人ひとりが神の愛を受けたかけがえのない存在であることを知り、世界の一員としての連帯感と使命感を持って、より良い社会を築くことに貢献する賢明な女性を育む」という教育理念を連綿と受け継ぎながら、阪神の地で教育活動を実践し、8,000名を超える卒業生を世に送り出すことができたことに心から感謝するとともに、先行き不透明な時代の中で、希望を持って新たな世界を切り拓いていくことのできる女性を育ててまいります。
1801年、聖マグダレナ・ソフィア・バラによってフランスで始められた聖心の教育を、現代において具現化すべく、「伝統の中の新しさ」をモットーに、「主体的・対話的で深い学び」といった新たな教育課題への対応を、学校を挙げて進めております。そのため、2018年の春には本館の第1次改修10カ年計画を策定し、2018~2019年度には、本館地下ピットの改修をはじめ、電気室の新規移設工事等のインフラ整備、2020年度は、新型コロナウィルス感染症により工事を中断したものの、2021年度は、StageⅡ・Ⅲ職員室の移転再配置工事、全普通教室照明LED化工事、2023年度は、中高生用トイレ改修工事、2024年度は本館の給排水設備改修等を実施する等、児童生徒にとっての安全で快適な教育環境を整えながら、4-4-4制の推進に努めてまいりました。2020年度の工事中断により計画遅延を余儀なくされた本館改修計画ですが、更なる未来に向け、計画内容を見直しながら、有用な整備を続ける所存でございます。
皆様におかれましては、今後とも、従前にもます信頼をお寄せ頂き、本学院教育のさらなる発展に対し、物心両面にわたってお支え下さいますよう、心よりお願い申し上げ、寄附のお願いにあたっての挨拶とさせて頂きます。
小林聖心女子学院は、昨年度、前身である「住吉聖心女子学院」が設立されて創立100年を迎え、様々な行事でお祝いをいたしました。今年度は、過去への感謝と未来への希望をもって新たなる一歩を始めたところです。「一人ひとりが神の愛を受けたかけがえのない存在であることを知り、世界の一員としての連帯感と使命感を持って、より良い社会を築くことに貢献する賢明な女性を育む」という教育理念を連綿と受け継ぎながら、阪神の地で教育活動を実践し、8,000名を超える卒業生を世に送り出すことができたことに心から感謝するとともに、先行き不透明な時代の中で、希望を持って新たな世界を切り拓いていくことのできる女性を育ててまいります。
1801年、聖マグダレナ・ソフィア・バラによってフランスで始められた聖心の教育を、現代において具現化すべく、「伝統の中の新しさ」をモットーに、「主体的・対話的で深い学び」といった新たな教育課題への対応を、学校を挙げて進めております。そのため、2018年の春には本館の第1次改修10カ年計画を策定し、2018~2019年度には、本館地下ピットの改修をはじめ、電気室の新規移設工事等のインフラ整備、2020年度は、新型コロナウィルス感染症により工事を中断したものの、2021年度は、StageⅡ・Ⅲ職員室の移転再配置工事、全普通教室照明LED化工事、2023年度は、中高生用トイレ改修工事、2024年度は本館の給排水設備改修等を実施する等、児童生徒にとっての安全で快適な教育環境を整えながら、4-4-4制の推進に努めてまいりました。2020年度の工事中断により計画遅延を余儀なくされた本館改修計画ですが、更なる未来に向け、計画内容を見直しながら、有用な整備を続ける所存でございます。
皆様におかれましては、今後とも、従前にもます信頼をお寄せ頂き、本学院教育のさらなる発展に対し、物心両面にわたってお支え下さいますよう、心よりお願い申し上げ、寄附のお願いにあたっての挨拶とさせて頂きます。
2024年10月
小林聖心女子学院
校長 棚瀬佐知子
小林聖心女子学院
校長 棚瀬佐知子